足利競馬場②
前回の続き。
桐生岩舟線という群馬から栃木に跨る県道を東へ進む。
気温はマイナス4℃。
履いているのは白いスニーカー。
足裏の感覚がない。
ブーツ履いてくれば良かったと少し後悔。
たまらず途中のセブンイレブンで
ホットコーヒーとカイロを購入。
競馬場に向かう途中に立ち寄るコンビニは楽しいけど、
跡地に向かう途中のコンビニはなんか微妙💦
バスの標識かな?
山口瞳氏は山前駅からタクシーで3分で競馬場に着いたと記している。
google先生によると1.5キロ、徒歩18分との事。そろそろ・・・
お、朝日の向こうに病院らしき影が
着きました!太陽の方角が3コーナー。
この航空写真で左側のヘリポートのあたりが現在地。
40年前の航空写真。
周辺を走る道路と渡良瀬川の土手が競馬場の輪郭を辛うじて残しています。
当時の足利競馬場がうかがい知れる書籍などで共通して書かれているのは
「山前駅側の入場門(裏門)は非常に簡素」
確かに正門は東側にあると前述の「地方競馬めぐり」にも記載されている。
調べてみると衝撃の事実が!
以前、足利競馬場の北東に両毛線「三重」駅という駅があったんです。
そっか~。ということは当初は足利競馬場の最寄り駅は山前駅ではなくて
三重駅だったのね~。だから正門は東側にあると。
さらに調べていくと・・・
両毛線三重駅・・・1968年10月1日より休止(その後廃止)
足利競馬場・・・1969年開場
ん(。´・ω・)?
・・・
三重駅が使われなくなってから足利競馬場開場しとるやん!!
詳しい事情ご存知の方いらっしゃますか?(笑)
「競馬と鉄道」という本を上梓している矢野(吉彦)アナならご存知かなあ?
↑↑↑こちらから足利競馬場跡地を含んだ三重地区の
散策マップがダウンロードできます!
話が脱線しましたが
医療従事者の皆様、日々ありがとうございます。
非常に立派な病院で地域住民の皆様はさぞかし安心されてるのではないでしょうか。
向かいには登利平があります。
登利平の竹弁当大好き(*'▽')
誰が何と言おうと松より竹です!
群馬県民のソウルフード(ここ栃木だけど、僕埼玉県民だけどw)
まだ午前七時半、当然開店前なので(涙)スルーします。
近日高崎競馬跡地に伺うときに食べよう🍱
③へ続く・・・